最近大嶋信頼先生がブログで教えてくださった「一体感」を頭の中で唱える、っていうのをまあまあコツコツやっていました。
(一体感についてはこの記事からかな。もっと前から読んだほうが分かりやすいですが)
やってはいたんですが、ただなんかこの「一体感」ていう言葉にあまりときめかないというか、なんだろう…白けてしまう感覚があってですね…
でもこれこそが私のウィークポイントなんだろうなというのも分かってたので、とりあえず気がついたときに唱えるようにしていたんです。
「一体感」という言葉に対して感じる心地よさも一応あるにはあるんですが、それより「平凡になってしまう」「没個性になってしまう」「正直つまらん」みたいな感情のほうが先に出てきてしまうんですよ。
人と分かち合える幸せを感じたい、豊かになりたいと思いつつも、自分を失うくらいなら孤独でいたい(この場合”自分”ってなんだろう…個性とか自我とか?)、貧乏でいたい(魅力的な?貧乏。商業的じゃない芸術家みたいなイメージ)って思ってしまう…
で、こんな相反する気持ちを抱えたままではそりゃ幸せにも金持ちにも成功者にもなれるわけないわ!!って思うんですよね。
これはなんとかしなきゃ!!って。
けどまあ自分の気持ちを自分でどうこうできるもんでもないので、とにかくただ面白くもないのにコツコツと「一体感」を唱え続けていたわけです。
何か自分にいい変化があることを期待して。
そしたらね~~~~~~~~~~
私ではなく!
友達にめっちゃ大きな幸運というかチャンスが舞い込んできたんですよ!!!
ねえ…大嶋先生が
「一体感を唱えていたら周りの人のパフォーマンスが上がったりよい変化が起こる」
「でも自分が一体感を唱えていたからいいことが起きてるって周りの人はわかってくれないから”せっかく私が唱えてるのになんであんた達が変わってるのよ!”というケチな精神が出てきて唱えるのをやめたくなってしまうかも」
って言われていたので、もしかして…って思ってはいたんですよ。
これを唱えることでもしかしたら友達にいいことが起きるのではないか??っていう、そういう直感が働いていたんです。
…そしたらマジでそうなりやがった!!!
「なりやがった」ってなんじゃい!?!?って思いますよね…
お友達にいいことが起こったのに「なりやがった」ってなんじゃい。
…いや、じつは私こうなることをちょっと恐れていたんですよ。
もし今一番仲のいい友人の一人である彼女に「いいこと」「新しいステージ」がもたらされたら私置いてけぼりになっちゃうのでは…?
そしたら私彼女にすごく嫉妬してしまうのでは…??って。
「嫉妬」ってそもそも「孤独になる」っていう恐怖から起こる発作だって先生も言われてますが、ほんとそうなんですよね…
これまでも「置いていかれる!!」っていう恐怖から嫉妬の発作を起こして何度も人間関係壊してきたのでほんとそれが恐怖だし、そのこと考えるだけでものすごく不快で…
嫉妬のオニになっていた時のあの感じ、ほんともう二度と味わいたくなくて…
なので今回も自分が嫉妬地獄に落ちるのが怖さに、とくに仲のいい友人たちにはあまり大きすぎる幸運が訪れては欲しくない、私と同じくらい、いやできれば私よりちょっと下くらいのレベルでずっと一緒にいて欲しい、という身勝手な思いをぼんやりと持っていた、…そしてそれをハッキリ自覚していたんです。
でもね~~その恐れていたことは現実になりましたね!!
で、私その子からその吉報を聞いた時「うわ!来たわ!!」って思いました。
そして「これから私の嫉妬心がむくむく湧いてくるぞ~~これから苦しくなるぞ~~」って思いました。
ほらくるぞ~~くるぞくるぞ~~~~って。
……思ったんですけど。
スカイプでその幸せ報告を聞いている間、なぜかとくにそれほど嫉妬を感じなかったんですよ。
嫉妬を感じなかったというか、大嶋先生流に言えば「嫉妬の発作を起こさなかった」。
正直拍子抜け。
なんでだろう…
たぶん去年の私だったらもう大変だったと思うんですけど。
いや、半年前でもそうだったと思うんですけど。
表面上では「よかったね^^」って言いながら、心の中は鬼女と化してたはずなんですけど。
なんかやっぱり最近心が以前より静かというか、シンプルになってきてるのを改めて感じました。
そっか…、「一体感」を唱えて一体感を感じているわけだからそもそも孤独を感じない、だから孤独が基になってる嫉妬も感じないですむということか。
そうだ…そうだそうだ、一体感ってすごい。
「一体感」…
一緒にラクになる、一緒に良くなる、一緒に今より上のステージに上がる。
最初に言ったように「一体感」という言葉に抵抗やつまらなさを感じていましたが、なんかね、こうしてブログに書いているうちにわりとけっこういいじゃんって思えてきましたね…。
しゅごい。
じつは昨日友達からいい知らせを聞いた時にも「あっいいじゃ~~ん!なんだか私もやる気になってきたわ、面白くなってきたわ!」って思えたんですよね。
まあ若干の嫉妬はやっぱ感じましたが、でもそれより「私も一緒に上がるぞ!」って思えた。
これ私にしてはすごい成長、すごい進化なんですよ。
そしていつか「人の幸せを我がことのように喜べる」っていうステージまで行けたらいいんですけどね。
あの~みんなよく友達の結婚が決まって自分のことのように嬉しくて泣いてしまった、親友の幸せは自分の幸せ、だとか言ってるけど、それってまだ私にはまったくの未知の領域なんですよね…
お恥ずかしいけど、私にはその境地ってマジで想像もつかないというのが現実。
嫉妬心、そしてケチ精神のかたまりとして生きてきましたから。
自分自身が全然幸せじゃないと思ってきたので、人が幸せになるのって私を置いて別の世界に行っちゃうということにしか感じられなくて。
置いていかれるくらいなら一緒に下にいようよ、足の引っ張り合いしていようよって。こわ。
人が幸せになることで自分の幸せレベルが相対的に落ちるという感覚もすごいですしね…。
人が幸せになると自分がみじめになるじゃん、って。
あああ…
まさに貧乏脳の典型パターンですわ。
人の幸せを心から祝福できるみんなすごいね、優しいね、おっきいね。そして大人だね。
ほんと尊敬する…。そしてうらやましい。
そういう人が「お金持ち脳」の持ち主なんですね。
遅すぎる歩みではありますが着実に変化はしていってるので、私も人の喜び人の幸せを心から祈り祝えるようになっていきたいです。
光は見えてきた気がします。
まああせらずコツコツ行こう。

ちなみに友達は賞を取って漫画家デビューできることになったんです。
私も漫画家ではありますが、全然ちっさい出版社で描いているので、このまま彼女がそこで活躍できるようになれば確実に私より断然「上のレベル」の漫画家さんになること間違いなしなんですよね。
それまで特に漫画家を目指していなかった(趣味で描いてた)友達が、いきなり同じ土俵に立つ、いやそれどころか私は幕下で彼女は幕内みたいな状況になる、っていう事態。
それも相手は若くて可愛くて才能にあふれている。
よりによって、って感じじゃないですか?
うわーあせるわ~~置いてかれちゃうわ~~~年下の彼女より「下」になっちゃうわ~~~嫉妬するわ~~~~
それでもまず一番に「おっこう来たか!人生面白くなってきたじゃない」って思えた今の私、やっぱしゅごいわ~~~~~~~~^^

