いやーすっかりお花見の季節ですね。
言われなくても日本人なら誰だってするだろって感じだけどお花見オススメです。
日本人にお花見をオススメですっていう無意味さすごい…

とりあえずなんか風水的には「水毒」を桜が吸い取ってくれる(?)らしいので、水毒(悪い水の気)がたまりやすい女性は特にお花見するのがいいそうで。
あと、季節に則したイベント事をするのは「時の運」、タイミング運、チャンス運が身につくらしいです。
これってまあ別に風水とかなんとか言わなくてもふつーに考えてそうですよね…
季節の移り変わりや流行の移り変わりにアンテナはって敏感に生きていたら、そして仲間と楽しくイベント事の計画たてて実行してたりしたら、そりゃタイミング運よくなるでしょっていう。
で、私がお花見オススメですっていうのは風水とはちょっと別にまた理由があって、それは最近たまにこのブログでも言ってるんですけど、土に触れる、地面に触れるっていうのがどうやらすごくよさそうだからなんです。
ふだんアスファルトやコンクリートの上ばかり歩いてる都会の人は特に、ぜひ土の上を歩いてみて欲しいです。
なんかこう…スーーーっと何かが抜ける感じがするんですよ、ほんとに。
これをね、土に上を歩くだけでなく、敷物ひいて地面に座ったり寝転んだりしたらどんだけスーーーーーーってするだろうって思いませんか?
まじでめっっっちゃスーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーってするんです。
そしてなんかもう何も要らないやっていう感じの、ぽかーーんとした幸福感がやってくるんです。
このスーーーーって抜ける「何か」って、風水で言う水毒とかなのかもしれないけど、私は大嶋信頼先生のブログとか本を読んでてすごく参考にさせていただいてるので、これって脳内などに過剰に帯電してしまってる電気なんじゃないかなって思ってるんですが。
過剰な電気が抜けて、ぽかーんと空っぽの幸せ感がやってくるのってなんかすごく大嶋先生がおっしゃってる無意識さんの世界に行けてるっていう感じするんですよね。
なのでお花見、無意識さんへのアクセスのためにもオススメしておきます!
人とお花見するのももちろんいいけど、一人でぼんやりシートの上に寝転んで過ごすのもほんと最高ですよ。私はおひとりさま大好きなんでたまにやってます。
しかしお花見ってなんなんでしょうね…
日本人はなぜこんなにも桜に酔いしれ、やれ開花しただのやれ散り始めただのとこんなにも桜に振り回されているのか…
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」
って古今和歌集にも詠まれてるくらいだから、現代より随分のんびりしてたはずの平安の人たちでさえ桜に心乱されていたんですよね。
ほんと清楚な見かけによらず魔性の花だなあ…
ちなみに桜に関してすっごく大好きですっごくオススメの本があるのでご紹介させてください。
京都で代々造園業を営む「桜守」、佐野藤右衛門さんのご本です。
ご本人が書かれてるのではなく、ライターさんが聞き取りで本人の語っていることを記してるんですが、それがまた藤右衛門さんのシャレオツな京ことばをそのまま味わえて最高なんですよ。
おもに桜や造園に関して語ってる本なのに、ほんと大人の色気や男の色気がむんむんで…
京ならではの「みやび」の世界でもあり、「わびさび」もあり、でもなんか江戸じゃないですけど「粋」っていう感じもしてすっごくかっこいいんです。
つまりは「日本!」って感じなのかも。
日本人の心にはきっと沁みる本だと思います。
これ読むとなんか桜という植物の魔性が分かる気がする~~~ってなるんですよね。でも結局私なんかには桜のとてつもなく奥深い魅力や秘められた魔力のほんの一部しか知ることができないわって思って終わっちゃうんですが。
分からない、つかめない、でも分からないからこそいいのかもしれませんね。
あと桜狂いの藤右衛門さんが「ソメイヨシノ」が嫌いっていうのも面白いんです。自力では繁殖することもできないクローン桜、人によって作られた生物ロボットのソメイヨシノ。
この国の春はソメイヨシノにどこもかしこも染まってしまうのに、そのソメイヨシノが嫌いだなんて、藤右衛門さんの目に日本の春ってどう映ってるんだろう…
とにかく藤右衛門さんの本を読むとちょっとこの世界の見え方が変わる気がするのでおすすめしておきます。
世界がちょっと色気をはらんで見えてくるかも。
桜の季節に読めば酔えること間違いなしです。




