譲りがちな人は今日から「譲らない」を実践してみてくださいマジで
私が今心がけてること
小心者でついつい弱いポジションをとってしまう私が実践しててすごく効果あるなって思ってる、普段心がけてることがあるので紹介させてください。
これを意識的に実践するようになって少しは気が強くなった気がするし、気分的にかなりいい感じなので。
それは…
日常のいろんな場面で「人に譲らない」っていうことなんです。
道を譲らない、順番を譲らない、立場を譲らない。
欲しいものを配ってたら積極的にもらいに行く。
反対に欲しくないチラシなんかを配ってたらガンとしてもらわない。
とくに道を譲らないっていうのは外を歩いてるとき常に意識するようにしています。
え、性格悪いですかね?譲り合いの精神を持つべきですかね?
いや~でもですね、譲り合いの精神を持つべき人間はすでに気が強くてすでにヒエラルキーの上位に立ってたりする人なんですよ。もともとが譲らない人だからこそ譲ることを意識するべきっていうだけなんですよ。
もちろんみんなが同じような力関係で譲り合いをして平和で豊かな社会を作っていけるんならそれが一番ですけど、弱い人間っていうのがどうしてもいるわけで。
私みたいに気が弱くて謙虚すぎるばかりに常に人に譲ってばかり、損してばかりの人はむしろ人に譲らないことをこそ意識するべきなんですよ…
大事なのはバランスですもん。
このブログを読んで「いや譲り合いの精神を持つべき!」なんて思ったマジメな人は基本的にたぶん私と同じタイプだろうからこれ以上譲り合いの精神を持とうとすることなんかもうやめて、むしろあえて人に譲らないことを意識してみたほうがいいんじゃないでしょうか…まあ知らんけど…
つねに人に押しのけられ損ばかりの人生だった
私これまで自分が気が弱いってことはよく分かっていたしそれをどうにかしたいってずっと思ってはきたんですが、じゃあどうすりゃいいのよ、生まれもっての性格だよ、って途方にくれてたしあきらめかけてもいたんです。
友達と人ごみの中にいても必ず私だけが人の流れに押されてしまって、一生懸命ついていこうとどんなに焦ってがんばっても気がつけばどんどん遅れていってしまう。どんどん人が私の前に横入りしてきてしまう。
何かを配っていてそれをもらおうとしてもいつも最後になってしまったり私がもらえるまでに配布物が終わってしまう。
そんなに遠慮してるつもりはなくても、人と比べたらめちゃくちゃよわっよわなんですよね…
人の群れのなかで常に下位に立ってしまう。
よく言えばおっとりしたお嬢さんって感じなんですけど。
お嬢さんっていってもババアなんですけど。
それでどうすればいいんだろうなーっていろいろ試してきて、まあ東京で一人暮らししてるとどんなに気が弱くても自分のためになんとかしなきゃいけないから少しずつ鍛えられていったというのもあるんですけど、そんな中で見つけた実践法が「人に譲らない」っていうことなんです。
「譲らない」を実践してみると
たとえば「道を譲らない」っていうことなんですが、これ意識してやってみるとすごく面白いです。
混雑したお店なんかでこっちが「よし!この道を譲らずにまっすぐ歩くぞ!!」って決めて気合入れて歩くとどんなに混みあっていても不思議とまったく人とぶつかりそうになったりお見合いになってしまって歩みが止まったりするってことがほっとんどないんですよ。
人が岩を避けて流れる川の水みたいにするすると左右にスムーズに流れていくので危ないことがまったくないんです。
ただ、自分の気持ちがぶれるとやっぱりもたついてしまったりぶつかりそうになってしまうんですが…。
これやってみると人間も動物なんだなーって思います。まっすぐ進んでくる個体がいれば衝突を避けるためにすっごく自然に他の個体はよけてくれるもんなんだなー、なんというかそこにはとくに感情とかもないんだなーって感じるんです。
そしてふと意識するのを忘れておざなりに歩いてしまうと、すぐに向こうから来るもっと強い意志で進んでる個体にそのまっすぐのルートを奪われてさっと道を譲ってしまうんですよね。群れの中での上下がほんの一瞬一瞬でできちゃって、それによってルートも自然に決まるって感じ。
どちらの個体のほうが意志が強いかってことがすぐに形として見えるのがほんとに面白い。
まあぶつかりそうになってもぶつかる前に歩みをゆっくりにして、あとは相手がよけてくれるのを待てばだいたいはまっすぐ進めると思います。
よかったらためしにやってみてください。
あ、ただこれ不思議と日本人以外には通用しないかも。
日本人ならどんな屈強そうな男性でも、気が強そうなギャルでも、するするっとよけてくれるんですけど、外国人観光客にはあんまり通用しなくてけっこう何度もぶつかりそうになっちゃったりしました。
欧米系の人や中国系の人や。
日本人とはやっぱり性格というか性質がちがうなあって感じます。(どっちがいい・悪いってことではなく)
まあ外国を旅行中で夢中になってるから周りに気を配れないせいかもしれないですが。
(ちなみに中国旅行に行くと、たとえばデパートであってもふつうにレジに並んで商品を買うっていうことができず人を押しのけて我先に商品をレジに置くしか方法がなくてびっくりしたんですが、仕方なくそれを繰り返してるうちに望むと望まざるとに関わらずたった数日ですごくタフになる感じありましたね…
ただいくら鍛えられるといってもあれが日常だと私だったらめげてしまいそう…)
「譲らない」をすることで気づけるありがたさ
「道を譲らない」をやってみると、じつは人の優しさとか日本人の協調性の高さを感じて自然と感謝の気持ちが沸き起こってくるのでそういう意味でもすごくおすすめなんです!
ああほんとはこんなに平和で安全な世界で、危険なことなくむしろこんなにも守られて生きてきたんだなーって思えちゃう。
「道を譲らない」ことって周りの人を信頼して身を預けるようなことでもあるんですよね。
私にはこれまで「自分の人生が損ばかりだったのは人のせい、気が強い人たちに押しのけられ虐げられてきたせい」っていう思いがどこかあったんですが、これをやってみると本当は私を攻撃する人なんてべつにいない、みんな優しくて協力的でそして私のことなんていい意味で誰も気にしてなどいないんだ、っていうのが腑に落ちてくるのです。
私がこれまで欲しいものがもらえなかったのはただ私が勝手に遠慮して欲しいと声に出して言ってなかったから。ただそれだけのことだったんだっていうのが頭からも体感からもストンとわかっちゃう…
(これ長女なんかめっちゃあてはまると思うんで長女のみなさんはとくにぜひやってみて欲しいです。)
というわけで「譲らない」を意識して実践することには、ただ強くなるだけでなく意外にも拗ねや卑屈を矯正する効果もあるような気がするんです。
あ、でもこれ普段から人に譲りがちで損ばかりしてきた人限定のメソッドなんで!!
普段から人に譲らない人は反対に人に譲るようにしてみてくださいね。
ラブアンドピース。