この漫画、すっごくよかったので読んでみてください。
ここ数年で読んだ漫画の中で一番よかった。
これ漫画といっても、なんだか漫画ともエッセイともつかないな…哲学とか文学とか芸術とかっていうんでもなく…形ではないような…なんだろう
うーん、これは「体験」、「感覚」、って感じです。
【読切エッセイ33P🛳️】「船場センタービルの漫画/町田洋」を公開しました。https://t.co/vXPVxl2o5y
突然のうつ病発症から回復までの様子と、船場センタービルで過ごした数日間の出来事。町田洋、初のエッセイ作品。本作を原作とした短編アニメーションも公開中です。https://t.co/Ex5l4GwDNT— トーチweb (@_to_ti) June 30, 2020
これを読んでいて、なんか「しっている」と感じていた。
この感覚をしってる。
「世界の真実」も しっている。
つながるっていうことも、分離してるっていうことも、世界とか宇宙っていうものも、なんかここに描かれています。説明とかじゃないですけど。
文章にするのは難しいけど、読めば感覚でわかる。
感覚なんだよな~~~
私はこの感覚をしってる。
言葉にすると消えてしまうこの「感覚」を、しってる。
ぜひ読んでみてください。とんでもない傑作です。
しかしこんな漫画、何度生まれ変わっても描けないだろうな…。でもこれ自分が描いたんじゃないの?っていう変な錯覚といとおしさを感じる…。いやずうずうしいですけど笑、たぶん読者をそういう気持ちにすらさせるほどの、ものすごい力を持った作品なんだと思います。
それにしても船場センタービル、行ってみたい…