なぜか大嶋信頼先生の「すごい恋愛ホルモン」で号泣したんですけど

久々に本を読んで泣きました。嗚咽しました。うぐぐ…;;

小説でもマンガでもありません。

大嶋信頼先生の「すごい恋愛ホルモン」です。

(あ、タイトルに「号泣した」って書いたけど号泣は大声あげて泣くことだから違いますね、ウソです、よくある誇大表現ですテレビの番組表とかに)

すごい恋愛ホルモンだって…あほらしいタイトルだよね~~こういう本よくあるよね~~~こんな本手に取るもんかって思うよね~~~

…そう思われるような方にほど、読んでいただきたい本なんです。

タイトルどおりの本じゃないんです。

ホルモンの話じゃないし巷にあふれる恋愛指南書でもないんです、いや、たしかにホルモンの話だし恋愛指南書っぽいものでもあるんだけどなんか全然ちがうの、でもなんなのかよく分かんない。

なんでこの本で泣いてしまったんだろう。

よくスピリチュアル系の話で「魂が浄化されるとき意味もなく涙がでてくる」なんて言われてたりしますけど、別にそういう感じでもないんですよ…意味がなくはない。心はすごく震えてる。

悲しいけど悲しいっていうわけじゃないし…

感動したっていうのともちょっと違うし…

なんだろうなあ。

なんかでかいものがひとつドスンと腑に落ちた。

誰かとひとつ和解した。たぶん大きな和解。

あとは恨みとか呪いみたいなものがちょっと成仏していった感じ。

そうは言っても、この本読んでモヤモヤもするし、イライラもするし、ガッカリもするし、それにこれまで私が失ってきた年月への憾みもすごいんで、ここで解放されてなるものか!ってさわいでる怨霊もいる~~~

そうそう、私この本買ってもなかなか読もうとすることができなかったんですよ。

こないだなんかの話でこのブログに書いたけど、自分にとって必要なものだったり、自分を呪いから解放したり人生を切り開いたりする鍵となるものって、なぜか分からないけど妙に苦手と感じてしまったり見えなかったりして避けて通ってしまいがちだったりするんですよね…

まあ人生がよくできたゲームなんだとしたら、そうやってうまく隠したほうが面白いだろって思ってそのように作られてるのかも…

こんなゲーム誰が作ってんのか知らないけど…

今だからそれなりに楽しいと思えるけど、この人生ゲーム前半はほとんどクソゲーでしたからね。いいことなすぎで。しんどすぎ不自由すぎで。

うーーーん

でもこの本読んでもやもやする部分は、それはそれで大事にしたい…

女性と男性に分かれてるこの世界が、どうしてもイヤなんです。

女性は男性を支え勇気付け、男性は女性を守り養い、みたいなのが。

そもそも女性は男性を好きになり、男性は女性を好きになるっていうのが。

それが今回大嶋先生によって語られてるのがすごくショックでもあり。

ただこれは…

この感覚はもしかしたら私自身のものではなく、もしかしたらお母さんだったり、なにかこう…男性社会に対して恨みをつのらせてきた女性たちから送られてきてるものなのかもしれないなってちょっと気づきましたね…

気づいちゃいましたね…

この本でとくに印象に残ってるのが「恋愛の相談を親友や母親にしてはいけない」っていうところだったのですが、そのこと自体はこれまでも大嶋先生が言われてたことあったし、ほかの人が言ってたりもしてよく知ってはいたんです。知ってはいたんだけど…

でも今回の本でなんかすごくそのことがクリアに頭に直撃してきた感じで。

この説にこんなにも妙に衝撃を受け、こんなにも妙に納得してしまうってことは、そこに自分にとってのリアルがあるってことなのかな。

やっぱ他人の影響って想像以上におっきいのかもしれない…

それも同性、それも家族。…母親からの影響は。

男に負けたくない、自分は自分で人として輝きたい、っていう根深い思いがありましたが、もしそれが自分自身のものじゃないとしたら。

ううーーん

男を陰でささえ、男にたよって生きる自分をいいとは思えないけど、そんなの女ばかり損じゃんって思うけど、でもな…

そもそもなんで男にたよったり男をささえたりすることにこんなにもいや~~なイメージをもってしまうんだろうな。

いやな感情を感じる思考って、自分のものではなく他人から送られてきてるもの、って大嶋先生よく言われてるし。

ええ…?じゃあこれって自分のオリジナルの感情じゃないの…??

ああ~~~

そういえば私幼児の頃、

「いやー女に生まれてよかったな、男を働かせて自分は好きなことして楽に暮らせるわい!がっはっは!」ってクズみたいなこと思ってたんでしたわ。

男をささえ男をたてながら不自由に生きるのが女だなんてこれっぽっちも思ってなかった。

女に生まれたからには人生勝ち組くらいに思ってたわ。

ほんとクズだな~~~最高やん。

こんな素敵な考えを持っていた幼児が、なぜ今こんなにも女として女らしく生きることへの嫌悪感や恐怖心でぐちゃぐちゃになってるんだろう???

幼児の頃のこの考えこそが自分本来の気持ちだとしたら。

いやーーーーもしかしたらほんとに今の私を雁字搦めにしてる「”女”として生きることへのイヤさ」って、まじで母親とかからかけられてる呪いなのかもしれないな…

まあお母さんが苦労したり損ばかりしてるのを見てきたからっていうのが大きいんだとは思うんですが。

とりあえず読み終わったばかりの気持ちでブログ書いてみました。

まだまだ混乱してるし、うまくは語れないんですが…

また整理できて書きたくなったり、気持ちが変わったりしたらつづきを書くかもしれません。

なんにせよやっぱ大嶋先生はすごいよ…

あ、ちょっと分かった
なんであんなに泣いたのか。
この世が男と女に分かれてるっていうのがすごく理不尽でつまらなくてほんとにイヤなんですけど、でも最後は白骨になるんですね。
そこにちょっと安堵したし、何かものすごくそれを美しいと思ったからです。
結晶のような美しさを垣間見て泣けてきたのでした。
その境地が私にも訪れるのか、とてもまだ不安で、なんだか悔しさみたいなものも感じていますが…
ああまだまだ書きたいことがでてきたけどもう寝ないと。

それと性別はほんとは二つじゃないですね。

白骨のうえに色とりどりの肉を着ているんですもんね。

それが認知されていってるこの時代がなんか頼もしいです。

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