今すごく断捨離すべき時なのに全然すすまない…
こんまり先生のおっしゃるように「ときめくかどうか」を基準にスパスパと捨てるか残すかを決断していけたらいいんだろうけど、実際には「ときめくわけじゃないけど要るもの、今後要るかもしれないもの」がけっこうあって…
「これ別にスパークジョイはしないけど、これ捨てたら正直困るよね?そりゃ買い換えられたらいいけど新しいのを買う資金もないしね??」「今手放してもいいけど今後必要にならないとも限らないよね、でももう絶版だよね?二度と手に入らないものだよね??」っていうのがほんとめっちゃ多くて…
で、自分用に判断基準を作ることにしました。
「引越し先に持っていくものかどうか」
平成から令和に「なる」んじゃなく、日本国民全員がごっそりと平成から令和へとお引越しをするんだという設定で。
30年間住んだ「平成という古い家」から、新築物件である「令和という新しい家」に日本人全員が引っ越すとして、その新築のお家に持って行きたいものかどうか??と考えて手放すかどうかを決めようかと。
自分は何度か引越しをしているんですが、やっぱ引越しはかなり断捨離に有効なんですよね。有効というかなんかもう断捨離せざるを得なくなるというか。引越し代金とか考えたら少しでもモノを減らしたいし、気持ち的にも新しい家にそぐわないと思う物はけっこうすっぱり手放せたりしますし。
この方法なら逆に「どうしてもときめかないけど必要」、っていうものに対してもそんなに迷わずとりあえず持っていくか、ってスパッと残すことを決められるし。
引っ越すとなると本当に大事な物、必要な物ってけっこうよく分かるようになるんですよね。
考えたら自分が上京したときなんてかばん一つと宅配便のダンボール2箱しか荷物なかったんだよな~~
カーテンも机も何もなくて、ダンボールに板を置いてマンガ描いてました。貧乏臭いね!!!
でもなんとか生活できてたんだよな~~~
今は使ってないしときめかないけど執着心や未練で捨てられない物がなんやかんやと増えちゃったので、上京した頃の初心を思い出しながら断捨離というか令和への引越しの「荷造り」をしてみようと思います。
とりあえず5/5の新月の前までにはすっきりさせたいな。
断捨離する人一緒にがんばりましょう!!
あーそれにしても令和が楽しみです。
大晦日みたいな不思議な気持ち…
日本国民全員がぞろぞろと時代から時代への引越しをしていくのを想像したら、楽しいような愛おしいような、謎の連帯感も感じたりしてます。まあただの妄想ですけど。
令和がいい時代になりますように。私たちがこれから住むことになる令和という新しいお家が、安全で居心地いいものでありますように。