ここ最近、「一体感という言葉を頭の中で唱える、っていうのをやってたら友達が漫画家デビューすることになりました」「その友達に理想の彼氏までできました」っていう報告を何度かこのブログでしてたんですが…
昨日その友達と会って遊んだんですが、早くもその彼と同棲することが決まり、たぶんこのまま結婚すると思う、とのこと。
マンガの連載も決まったし、相手の稼ぎもいいので専業主婦しながらマンガをかいて暮らすつもり、とのこと。
なので実は先週すでに仕事やめちゃった、とのこと。
展開早すぎ!!
この人が漫画家になろうとして持ち込みとか始めたのもたぶん今年に入ってからだったし、彼氏ができたのも7月だったのに…
私もともとすっごく嫉妬ぶかい人間だったけど「一体感」を唱えてる中で友達にどんどんいいことが起こってもなぜかあんまり嫉妬を感じないんですよね~~みたいなことをこのブログで言ってましたが…
めっちゃ嫉妬感じますね!!
いや、嫉妬でもないのかな…これまでほんとに嫉妬の地獄に何度も落ちて苦しんできた私からしたら、今感じてるのはあの苦しい苦しい嫉妬ではない…
焦りと、あと「なんで私じゃないんだ、なんでこいつなんだ」っていう理不尽さしんどさみたいなのを一番に感じてる。
疲れみたいな、大げさだけど絶望みたいな…。
この友達、とりあえずAちゃんと呼びますが、Aはかなりゲンキンで自分の利益になる人にはどんどん擦り寄っていくしそうじゃなくなった人は簡単に切り捨てるようなとこがあるんですよ。
私もえっ??っていうような裏切りをうけたこともある。
Aがもしそういうことをされたらめちゃくちゃ激怒して批判しまくりその相手を切り捨てるだろうに。
でもAって人にひどい仕打ちをしようとも自分ではそれについてまったく無自覚で、自分のことは正直でいいやつみたいにアゲてて、わが身を振り返るなんていうことはけっしてしないんですよね。
おい神様なんでAばかりいいことあんの…不公平にもほどがあんでしょ…
私のほうが謙虚に寛大に心優しく、人に裏切られてもけして裏切ることはなく、まじめに公平に生きてきたでしょうが…
まあ私も性格は悪いけど…(←ここが謙虚)
…はい。
これ今大嶋信頼先生がブログで書かれてる「反省しない」にめっちゃタイムリーにかぶっててほんと面白い展開です。
Aはね~~~ほんっとに反省なんてしないんです。
なんだって悪いのは他人なんですから。
やたらと自己肯定感は高く、他人を見下しながら生きてるんです。
なんでも人にやってもらって当然っていう考えで生きてるんです。
そして他人にどれだけサポートしてもらっても、うまくいったら自分の手柄だと平気で言うんです。
私もサポートしたけどそれは彼女の中ではなかったことになってるみたい。
そんな考えじゃいつかしっぺ返しをくらうよ?って思いながら見てきましたが、しっぺ返しどころかどんどんいいことばかり起こってる。
そうなんですよ…。反省なんてね、しちゃダメなんです。
ぬけぬけと図々しく厚顔無恥で生きてる人間ほどうまくいくんです。
(まあ人のうらみは買うかもしれないけど)
私今回Aのことでほんと学びました。
大嶋先生の言うことってほんとに正しいんです。
私は性格悪いですけど、いつも「こんなことしたら恥ずかしい、はしたない」みたいな気持ちが強くて、他人を出し抜くとか、なりふり構わず勝ちを取りにいくとかができないんですよね…
みんなに平等に接しないとと思ってるので好きな人を贔屓して、好きじゃない人を邪険にするということができないんですよね…
つねに人の気を害してはいないかと振り返り振り返り生きてるんですよね…。
ほんとは性格悪いのにいい人になってしまうんですよね…。
性格悪いのに……。
あ~~~~~こういうアンビバレンスはよくない、余計しんどい!!!
性格悪いのにいい人でいるなんてどんだけ無駄なカロリー使って生きてんの!!!!
話が変わるんですが、アメリカの超人気歌手、アリアナグランデは子供の頃からめっちゃ性格悪くて手に負えない不良で、彼女の親が「この子はいつか人殺しをしてしまうのでは…」って恐れてたというエピソードもあるくらいなんですよ。
なのにやたらと可愛らしい風貌と可愛らしい歌い方でアイドルみたいな人気がありますよね。
↓確かにこの顔…あざと可愛い…人殺しそうには見えない…
以前アリアナが勝手な自己都合で日本公演をドタキャンしたことがあったんです。
私はアリアナのことが大嫌いだったので「ほんとこいつ勝手やな!!もう二度と日本来んな!!!アリアナのファンなんていなくなれ!!!」って思いました。性格悪いので。
ところがアリアナ、その後また日本に来た時に原宿ショッピングなんかを楽しみ、その写真をSNSに上げ、いけしゃあしゃあと「ニホンダイスキ~~」みたいなことを適当に言いまくったんですよね。
そしたら日本のアホなウェイどもが「アリアナちゃんって親日家~~!!」「アリアナちゃんありがとーーー!!」「アリアナちゃん大好き!!」って簡単に釣られてたんですよ。バカじゃないか??????
おいこいつのニホンダイスキなんてただのポーズだぞただのプロモーションだぞ※下に追記あり、こいつは日本来るのがだるい、ほかにやりたいことあるっていうだけで来日公演ドタキャンしたような自分勝手で無責任な人間だぞ、日本なんて完全にバカにしてんぞ、ただの金づるだぞ!!!!?????
…ってもう私ほんと唖然としたんですけど…
でもその時すごく学んだんです。
私だったらアリアナみたいなひどいドタキャンしてしまったらもう恥ずかしくて日本にこれないし絶対平身低頭で謝ってしまう。
でも人は案外他人のことなんて見てないし何事もなかったように堂々と来られるとなぜかそのように扱ってしまう。
結局図々しい人間の勝ちなんだなって。
ちなみにアリアナがまだ売り出し中だったら、そしてヘタに下手にでてたら、たぶんめちゃくちゃ叩かれたか遺恨が残ってたと思う。
同じくアメリカの人気歌手であるラナデルレイがデビューしたばかりの時、やっぱり来日プロモーションをドタキャンしてしまい日本側のおじさんたちを激怒させ、ラナは今や世界的には大人気アーティストだけど日本での知名度はいまいちだしもうまったく日本に来ようともしてない感じなんだけど、それはいまだに日本側のプロモーターが彼女を許していないのか、それともラナ側のほうでもふてくされたり意固地になって日本を切り捨ててるのか…。
悪いことをした、相手を怒らせちゃった、なんて「反省」せずアリアナグランデみたいに面の皮厚くしていけしゃーしゃーと「ニホンダイスキ~~」って言いながら来日すれば大金が手に入るのに。
しかしほんと、もう十分に売れたベテランアーティストやおさがわせセレブアーティストはしょっちゅう堂々とドタキャンしてるけど大して炎上しないですよね…。
人間は、とくに日本人は若輩者に対してすごくきびしいし、まじめな人(というキャラを背負ってる人)に対してめちゃくちゃきびしい。
高校球児に対して勝手な幻想を抱き、それの通りに振舞ってる時は持ち上げるけどちょっとでもそうじゃないところを見つけたら手のひら返して叩く、みたいな。
逆に不良がちょっとまじめなことをしたらやたらと褒める、とかもあるし。
大嶋先生の嫉妬の発作の説と同じことですよね。
「下」の立場に立ってしまったら負けなんだ…
見せ掛けでもなんでもいい、とにかく堂々とぬけぬけと大物ぶってないといけないんだ、他人のことなんて考えちゃダメなんだ、フマジメを許されるキャラの人間でいなきゃいけないんだ…。
ただ、私の中でやっぱりヘンな高尚さがしぶとくあって、そんなかっこ悪いことしたくない、できない、人は人に対して正しくあれ、って思っちゃうんですよね…
けど今ちょうど大嶋先生がブログで「反省しない」っていうことについて書いてくださってるんで、そこの流れに乗っかって行きたいと思います。
私は大嶋先生みたいにキリスト教の家庭で育ったわけではないのですが、父親が反省大好き反省教の熱心な信者みたいな人なので…
子供の頃から毎日のように「反省しろ反省しろ」って言われてきたので…
かなり根強いものがあると思うんですよね。
怖いなあ。
今やってる、物を作って売るっていう自営業にしても、今始めた婚活にしても、「いいものを作ってたら売れるだろう」「私のよさに気づいてくれる人がいるだろう、気が合う人と会えればきっとうまくいくだろう」っていう甘い考えでいましたが、なんかどうもそうでもないらしい、っていうことを知りつつあります。
商売は図々しい人・口がうまい人ほど売れる。いいものじゃなくても。
婚活はどうやら戦いらしい。戦略とスペック勝負の世界みたい。
私は性格は悪いけど根が正直で純粋なところがあるので、とても難しいです。
ウソがうまくつけないので…
ウソというか、装うことが難しいので。
そのことに絶望したりうんざりしたりしちゃうんですが、「反省しない」をすることで少しずつ変わって行けたらいいなと思います。
Aちゃんに対して嫉妬する、って言いましたが、なかなかいいお手本を見せてくれてるなあとけっこう感謝もしてるんです。
彼女のおかげでずいぶんと救われてもきたんです。
クソギャルでクソ腐女子のAがよく私に対して「うちらって可愛いオタクだよね!!」みたいなこと言ってくるんですけど(Aの言う可愛いっていうのは見た目じゃなくてあり方)、それに対して「そうだよねー」って何度も言ってるうちに私も少しは自己肯定感高くなった気がするんですよね。
気が強いオタクであるAといることで私もけっこう強気になれてきた。
いいじゃん恥ずかしがることなんてないじゃん、オタクかっこいいじゃんうちらいけてるじゃん。
オタクであること、腐女子であることは自分にとって最大の恥、最大の十字架だったのですが、その負担がAという仲間のおかげでとても軽くなった気がします。(ただ、もちろん私もAちゃんも自分が腐女子であることは隠すべき、っていう認識でいます)
腐女子だってみんな恋愛してるし結婚してるけど、でもこうやって自分に近しい友達が実際に妥協でもなんでもなく最高の相手と出会ってすんなりとうまく結婚が決まりそうっていうのを間近にリアルタイムに見れてるっていうのはとてもいいもんですね。
Aはかなり年下だし漫画家としても後輩だけど、私にとって人生のいい先生みたいなところがあるんです。
…ってなんかAへの感謝でまとめようとしてるとこが私の自己反省的で「いい人」なとこでてるな~って気づいた…
反省なんてしない、感謝も大してしない(感謝しないというか自己肯定感がとても高いので他人が自分によくしてくれることを当たり前のこととして受け取ってる)、他人のことはさておき自分の幸せを第一に追求してるっていうやつほどあきらかにうまくいってるんだけど、
私もそれやって最高に幸せになれたらいいんだろうけど、
…でもまあ性格だからそんなのなかなか難しいし無理してすることじゃないですよね。自然にそうなっていけたらいいけど。
そう、Aちゃんには本気で感謝してます、ウソはつけません!!
【2019/2追記】
今回のアリアナグランデの「七輪タトゥー騒動」で、彼女が本当に日本が好きで日本語を習っていたと知りました。私の思い込みと偏見で勝手に「ニホンダイスキなんてポーズだ!」なんて言ってすみませんでした…!